無職問題

無職の運動不足解消。無料でお手軽な3つの「運動」とは?

運動不足

昨今の情勢で、テレワークが多くなったりして、運動不足になってしまった人も多いでしょう。

いわんや無職においてをや。

会社を辞めてからの運動不足問題はかなり悩ましいです。

会社に勤めていた時は、特別に何かしらの運動をしていたわけではないですが、通勤や客先への訪問などで、6000歩から1万歩くらいは毎日歩いていました。(スマフォに歩数計アプリを入れて計測してました。)

親の介護が始まってからも、実家との往復や、実家の片付けなどで、それなりに身体は動かしていたと思います。

会社を辞め、親がグループホームに入り(面会も制限されて、ろくに出来ず・・)、必要に迫られて移動することも少なくなった今、家を一歩も出ずに身体も全く動かさずに日々を過ごせてしまいます。

時々、一念発起して、何かしらの運動をしようとするのですが、なかなか長続きしません。

ただ、そんな私でも最近、無理なく続けられる「運動」をしています。

今回は、私がなんとなく無理しないで続けられている3つの「運動」について紹介します。

3つの「運動」とは?

お金に余裕がある人はジムに通うなども良いでしょう。

しかし、私は無職なのでお金にそれほど余裕がないのです。(仮にお金があったとしてもジムに通う気力もない気がします。)

そんなていたらく・・・・・な自分が、運動をするための鍵は「無料」+「お手軽」でした。

散歩

とりあえず外に出て歩きましょう。

ウォーキングなどという、こじゃれた言葉も使わず、歩幅がどうのこうの、歩く速度がどうのこうのとかの細かいことは考えないで、とりあえず歩きましょう。

運動をしていない人は、歩くだけでも、それなりの充実感を味わえます。

軽い汗を流すことで、なんとなく心身ともにリフレッシュした気分になれます。

1時間も歩けば8,000歩くらいにはなるので、スマフォで歩数計のアプリを入れてれば達成感もあります。

ちなみに私は、散歩コースを数パターン持っていて、飽きないようにしています。またその日の気分によってコースを逸脱して歩いたりもします。

掃除

外に出る・・そのための一歩が重い日もあります。

「雨が降っている」
「暑すぎる」
「寒すぎる」
「なんか体調悪い」
「気分が乗らない」

人はいくらでもやらなくて良い理由を見つけることができてしまいます。

脳科学的には、やる気があるからやるのではなく、やるからやる気が出るらしいので、そんな時にも「とりあえず外に出ろ」、そして「習慣にまで落としこめ」というのが正しいです。

ですが、そんな理屈がわかっていても、できないものはできないという人もいるでしょう。

そんな人は家の中でできる運動として、とりあえず掃除・片付けをしてみましょう

家の中は、どこかしら散らかっているし、どこかしら汚れています。

ホコリは一瞬で溜まるので、いくらでも掃除をするところはあります。

真面目に掃除をすると結構、疲れるし、綺麗にした時の達成感もあります。

数分で良いので、どうしても外に出たくない時は、何かしら・どこかしらを掃除してみましょう。

スクワット

でもまあ、掃除をしなくても死にはしないよね。

やる気がないと最終的に人はそういう発想に至ります。

そのような人は救いがないので、もうどうにでもなってしまえ、とりあえず気がついたらスクワットを5回やってみましょう。

※今、この文章を書いてて気がついたので5回やってみました。(下書き時にもやって、推敲時にもやりました。)

もちろん、余裕がある人は10回、20回でも良いですが、運動不足の人の最初のハードルは5回くらいだと思います。(5回を超えると疲れて嫌になりました。)

気がついた時とかいった曖昧な感じだと嫌な人は、起床時、食後、就寝時とかにするのも良いかもしれません。

最後に

以上、少しでも運動不足を解消するための無料でお手軽な「運動」を3つ挙げました。

しかし、なぜ、そこまでして少しでも運動をしなければいけないのか?

もちろん、運動不足はいろいろな病気の原因になるので健康のためというのもありますが、私としては、精神的な理由が大きいです。

以前、ストレス対策として、何かしらの能動的な作業をしようという記事を書きました。

無職のストレス解消
無職の得体の知れないストレス!解消するには「能動的」な作業をせよ。会社勤めをしていた時は、常にストレスとの戦いでした。 理不尽な会社のルール、理不尽な上司、理不尽な顧客・・・・ 様々なことにストレス...

上の記事に記載していることは何かしら頭を使う作業ですが、「何かしらの充実感が欲しい。でも頭は使いたくない」・・といった時に軽い運動は最適です。

健康のため、そしてストレス対策のため、軽くていいので、ここで挙げたような軽い運動をするのをおすすめします。