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実家(空き家)に防犯カメラを置いてみた。

防犯カメラ
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最近は、1週間から2週間に1度、実家に戻っています。

戻った時に、気のせいだとは思うのですが、なんとなく物の配置など、前に来た時と違っているように感じる事があります・・・

「このドア、開けておいたっけ?」
「この部屋の電気、付けっぱなしだったっけ?」
「冷蔵庫、お茶のペットボトル残ってなかったっけ?」

どこからも空き巣に入られた形跡はないし、気のせいだとは思うのですが、なんとなく気になります・・

そこで、気休めですが、安い防犯カメラを買って設置してみる事にしました。

スマカメ

買ったのはスマカメという製品です。


ネット経由で外部から接続できて、スマホやPCにアプリを入れて、映像を確認することができます。

設定も非常に簡単でした。

以下、スマホアプリでの確認画面です。

防犯カメラ防犯カメラの映像

私の実家では、玄関に向かって配置しています。

玄関以外からは、雨戸か面格子を突破して、窓を開けないと侵入できないので、流石に侵入した場合は、その形跡がわかるからです。

なお、以下、良かった点、今ひとつな点について記載します。

良かった点

  1. 暗視機能により、夜、暗い状態でも赤外線カメラにより画像を確認できる。
  2. 音声も確認することができる。
  3. SDカードを使えば、録画も可能
  4. 動体検知機能により、何か動きがあると知らせてくれる。

特にの暗視機能は、ありがたいですね。やはり気になるのは夜なので・・

今ひとつな点

  1. ネットが必要なので、空き家でもネット常時接続が必要
  2. スマホでアプリを開いて表示されるまで時間がかかる時がある(家のネットの問題かも)
  3. 動体検知機能が、敏感すぎて、陽の光がさすと、アラートが来る・・

については、元々、そういう仕様ですから(ネットがなければどうしようもない)、仕方がないですが、の陽の光で動体検知する事については、毎回、スマホの通知でドキッとするので、もう少しなんとかならないかと思いました。

目的は安心感

結局、この防犯カメラを設置した目的は、安心のためです。

本気で防犯するならば、玄関の外に目立つように配置する必要があると思いますが、配線とか設置とか面倒くさいので、そこまでやりませんでした。

入った所にカメラがあっても、入られたら終わりだし、画像で残っていたとしても、空き家の空き巣とか警察もまともに捜査してくれないと思います。

何より、金目の物とか置いておらず、盗られて困るものとかないです。

ただ、それでも、空き巣に入られたら、気分悪いので、「入られていない」という安心感が欲しかったのです。

まとめ

以上、実家に防犯カメラを置いてみたので、その感想について書きました。

繰り返しますが、私の場合は、安心感を得るための気休めですが、このカメラを置いてから、「あれ?誰かに入られたのでは?」という被害妄想からは逃れる事が出来ました。

なお、時々、出没しているであろうネズミも気になるので、カメラを増やして台所にも設置する事も検討中です。